グループなかま「竹炭の元気窯」

カテゴリー	ショッピングとサービス > 小売 > 各種専門販売
価格	各種お問い合わせください。
住所	広島県福山市山野町山野５１４４
連絡先電話番号	084-974-2668
営業時間/定休日	お問い合わせください。
サービスURL	http://www1.ocn.ne.jp/~yamano/

商品・サービス詳細

グループなかま「竹炭の元気窯」

広島県福山市の最北部山野町の孟宗竹の竹林に、
竹炭レンガ窯を据えて、「ひげじい」が心をこめて焼いています。

名付けて「竹炭の元気窯」日本中に「元気」をお届けします。

元気窯は竹炭専用の窯です。
竹炭は製造過程でかなりの高温になります。
窯の中の温度は１０００度ちかくにもなります。
多孔質の高品質の竹炭を作るためには、この高温に耐えうる窯が必要です。
元気窯はレンガを積み上げ、天井もレンガでアーチを組んでいます。
壁、天井は赤土、しっくい、セメントで、厚さ30ｃｍに塗り固めています。
元気窯は、幅1.2ｍ奥行き2ｍ高さ1ｍで約１トンの竹が入ります。
２週間の工程で１００～１５０ｋｇの竹炭が出来上がります。
かなり効率が悪いですが、その分だけ、高品質の竹炭が出来上がります。
元気窯は、炭材を竹だけに限っています。周りが孟宗竹の林だったのが、直接の要因ですが、
竹は１年足らずで成木になります。この強い生命力、繁殖力の竹を使うことが
、自然を守ることにつながると考えたからです。
木は数十年かかって成木になります。
現実に、備長炭の材料のウバメガシは日本にはほとんど残ってなく、中国から輸入していましたが、
大量の伐採が自然破壊になるということで、中国政府は輸出禁止にしました。
現在は、東南アジアのマングローブが代用されているそうです。